introduction
ー Myself ー
カフェ"ポエム"の店主、星乃 祐月です。
あれは、中学3年生の春のこと。歌手志望の友人に勧められて始まった僕の詩人生活は、今年で16年が経ちました。2010年から、カフェ"ポエム"という、読み手参加型の短編詩集を書き始めて、数年後には、イベント出店限定の珈琲屋になりました。いまでは、「初恋」をはじめとするオリジナルブレンドを提供しています。いつもお豆を焼いてくださる、おます珈琲のマスター夫婦には、本当に感謝しています。
僕が出来ることを、書き出してみました。
・詩を書くこと
・写真を撮ること ・動画をつくること ・音響に関わること
・コーヒーを淹れること ・カクテルをつくること
・デザイン ・プロデュース,キュレーション
ここまで来るのに、たくさんの方が助けてくださいました。自分ひとりでなんて、到底できなかった。ありがとう。これからも、みんなのこと頼りにしています。
夜空に無数に散りばめられている「星」
太陽があるからこそ夜に光り輝く「月」
僕の名前が夜に由来するのは、人の本質がそこにあるからかもしれません。
こうして関わってくれるみんながいて、誰ひとり欠けても、いまの自分は存在しない。僕自身の創作表現も含めて、誰かと何かを形にすることがとても大切で、至極当たり前かもしれないけれど、目の前の貴方とどれだけ言葉や想いを交わせたか、それに尽きると思っています。
これを読んでくれたあなたと一緒に、何かを創れる日が訪れますように。
ー These days ー
秋雨が続いて、また秋がないなんて言われてしまうほど寒いですね。コートが着られるのも、マフラーを身に付けられるのも嬉しいけど、どうにもその先ばかり気にしてしまうのは、悪い癖です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、ようやく長きに渡った就職活動に終止符を打てました。またもや未経験です。頑張れるかよりも、やれるのか?の疑問符が頭を埋め尽くしてます。もちろん、これで本当に良いのか、もっと選択肢を探したり自分のやりたいことを模索したりしなくて良いのかと、毎日ふと問い直してしまいます。それでもきっと、安心して長く働ける職場で、焦らずやっていくこと中で、仕事をしながら色々学んでいったら良いのかなと。また遠回りかもしれないけど、この時間は必要なんだろうなと思っています。
手に職は得たぞ、これで一安心!と思いきや、心配は山のように出てきます。
その中でも、パートナーとの生活時間が真逆になることへの不安が山盛りなんですね。これまでやっていた家事も全部はできなくなるし、寝る時間から朝食まで別々になる。下手をすると寝顔以外見れなくて、起きてる時間に会えるのは日曜日だけになる。予定や買い出しの確認は、LINEかカレンダーアプリか。それって、遠距離恋愛よりしんどいんじゃないかって、ヒヤヒヤしているんです。そんな話をすると寂しげな顔をするんで、それはもう可愛いもんですけど。ともあれ、年を越すことなく、お互いの誕生日を迎える前にひとつ大きな安心は得られましたとさ。
そう。来月、とあるイベントに朗読と展示で参加する予定です。いつも通り、何かは仕掛けておくので楽しみにしていてください。あれ、一般入場できるんだっけ…。本決まりしたらまたここでお知らせすることにします。
秋の長雨に、冬の訪れを感じながら。
星乃 祐月(ほしの ゆづき)
星乃 詩歩(ほしの しほ)
‐ A recollection with you ‐ introduction
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