星の夜に

こんなに綺麗な星夜に
君を重ねてしまう辺り、僕は悲しくなるらしい

気にせず回っていく世界は
中心がひとりずつ違うのさ
そんな当たり前のことには、とっくに気づいてたよ

触れあった温度と反発するN極は同じかもしれないね

そうして眠る前のひとときのその声が
どれだけの涙を流してくれるか知ってるかい?
流した刹那に、すべて星になっていくから
君は知らないままだけど
それでいい

星の夜に、願えばいい。

A recollection with you

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