lonely day

「僕の気が狂わないか心配だよ」


君に漏らした言葉を回収する羽目になるのは

僕がいつも君の望むひとではいられないからだと思う


ただそれだけのことも出来ない自分を

どれだけ責めて苦しめても

息をし続けてしまうことが疎ましい


声が聴きたい


君には、僕の所為で取らないといけない時間になって

我儘と我慢にしかならない

僕はすべてを自分でやり過ごす以外にないんだろうか

必要のない延々にも感じる思考は

言葉を聴き続けるか、寝るかのどちらかくらいでしか

止めようにも止まらなかった


昨晩のことも、今晩のことも

きっと知る由はない


闇夜に融けてしまいたかった。


— lonely day —

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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