I can’t say for you and me.

自分が書いてきた物語に、時々思うことがある

どこかで、何か繋がっているんじゃないかって

仕方ないことかもしれない

それが過去じゃなくて

すこし先の明日くらいのことで

そんなつもりがなくてもって

言ってしまったら乱暴だろうか


それならそれでいい


もしも書いたことが本当になるなら

過去の辛さや悔しさは、置いていける

もしも書いたことが本当になるなら

どんな夢物語だって形にして、叶えていける


じゃあ、これからは良いことだらけだね

1分1秒だって、時間が惜しい

君に意地悪なんてしていられないなあ


僕は君の手を取って、この世界を自由奔放に旅する

空気にはね、空があるんだよ

音色にはね、色がついてるんだよ

風景にはね、風が吹いてるんだよ

こんな単純なことだって、大切にできる


そうしてできた大切を

書いて唄って、忘れないように


僕は君に何も言えないけれど

いまをありのままでいようって。


— I can’t say for you and me. —

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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