I can’t say for you and me.
自分が書いてきた物語に、時々思うことがある
どこかで、何か繋がっているんじゃないかって
仕方ないことかもしれない
それが過去じゃなくて
すこし先の明日くらいのことで
そんなつもりがなくてもって
言ってしまったら乱暴だろうか
それならそれでいい
もしも書いたことが本当になるなら
過去の辛さや悔しさは、置いていける
もしも書いたことが本当になるなら
どんな夢物語だって形にして、叶えていける
じゃあ、これからは良いことだらけだね
1分1秒だって、時間が惜しい
君に意地悪なんてしていられないなあ
僕は君の手を取って、この世界を自由奔放に旅する
空気にはね、空があるんだよ
音色にはね、色がついてるんだよ
風景にはね、風が吹いてるんだよ
こんな単純なことだって、大切にできる
そうしてできた大切を
書いて唄って、忘れないように
僕は君に何も言えないけれど
いまをありのままでいようって。
— I can’t say for you and me. —
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