I’m a poet.
どうしてそんなに向き合えるの、って聴かれた
僕が詩人だから、って、
それ以外の理由が見つからない
“記憶” として詩を書いてきたから、って
それ以外の書き方を本当に知らない
生きてきた過去を何気ない会話から想像して
こころの奥を覗くなんて、きっと不躾だ
見えたからって、言葉にしてしまうのも、同じくらい
それでも、向き合うことをやめられなかった
どうしても理解したかった
僕の毎日は、君に彩(いろど)られている
君がどれだけ素敵なひとか
僕の言葉で残しておきたいと思うのは、やっぱり我侭だろうか。
—I’m a poet.—
0コメント