初恋

あれから何年経つだろう

何度も、昨日のことのように想い出してしまう


よく笑うからだろうか

ぐースカ寝るからだろうか

それとも、たまに寂しかったからだろうか

あるいは、君が君を嫌いだからだろうか


どれも僕には大切で。


真昼のシンデレラと真夜中のモノラルラジオ

重ねた言葉と記憶は、すべてが無駄になるはずだった

僕らが二度と交錯しない世界には、願ったってならなかったんだから

仕方ないとしか言いようがない


忘れられない春の始まり

君と出会った、あの日の香り。


ー初恋 from カフェ"ポエム"オリジナルブレンドー


A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2011

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