朝の詩

エアコンの音で目が覚めた
ゆっくり窓の方を見る

遅れて、隣から目が覚める音がした

君の「おはよう」は、どんな世界の終わりよりも優しくて柔らかくて
眠ることと同じくらい怖かったはずの朝を
とても穏やかに感じられるほど、愛しい

きっとまた、クサいよ、って困ったように笑うんだろうな。

A recollection with you

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