真昼の夢

目を閉じた

いま何時で、どこにいるのか
何者かすら、分からなくなった

距離。そう、距離だ
君も、そこにいたはずの君も見えない
一生懸命に手を伸ばしてくれているのに、その手を掴めない

こんなに怖いことはない

夢でも嫌だよ
だからいまだけで良い

そこにいて、くれませんか。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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