piece
現在、東京からの帰りの新幹線です。
いつも通りの最終です。(笑)
今日は、“まひるのうたたね”という、ライブに足を運んできました。
眠気はしっかりやってきましたが、うたたねすることなく、時間はあっという間に過ぎて、まるで4人の歌い手が繋ぐ短編小説を読んでいるようでした。
時に激しく、時に優しいお話でした。
以前、僕には何が残ってるだろう。どんな物語を書けるんだろう、と思っていた部分には答えがひとつ見つかりました。
―声は自分にしかないものだから
核心を突かれた気がしました。
―オリジナルでなくていい。誰かの言葉を借りたっていい。自分の声で伝えれば、それは自分の言葉になる。
それはいつかの、伝える側に立ちたい想いを彷彿とさせました。
そこには必ず対話が必要で、独り言で終わってはいけないことも。
置いてきぼりにしていたのは、自分自身だったんだろうね。
良い音でした。ごちそうさまです。
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