piece

現在、東京からの帰りの新幹線です。
いつも通りの最終です。(笑)

今日は、“まひるのうたたね”という、ライブに足を運んできました。
眠気はしっかりやってきましたが、うたたねすることなく、時間はあっという間に過ぎて、まるで4人の歌い手が繋ぐ短編小説を読んでいるようでした。

時に激しく、時に優しいお話でした。

以前、僕には何が残ってるだろう。どんな物語を書けるんだろう、と思っていた部分には答えがひとつ見つかりました。

―声は自分にしかないものだから

核心を突かれた気がしました。

―オリジナルでなくていい。誰かの言葉を借りたっていい。自分の声で伝えれば、それは自分の言葉になる。

それはいつかの、伝える側に立ちたい想いを彷彿とさせました。
そこには必ず対話が必要で、独り言で終わってはいけないことも。

置いてきぼりにしていたのは、自分自身だったんだろうね。

良い音でした。ごちそうさまです。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2011

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