without saying something
いつの間にか眠ってしまって、気づけば休日の朝だった
夢を夢の世界に置いてきぼりに出来たおかげで、目覚めはすっきりしていた
起き抜けのコーヒー
いつも、一人で飲むには多過ぎる量を作ってしまう癖が抜けなくて、君がいてくれて本当に良かったと思う
砂糖とミルクは要らない、という僕らの無言のやりとりも、見慣れた光景になった
それも元々は、見ていなければ、伝えていなければ分からないたくさんの「多分」のひとつで、少しずつ言葉にしてきた証なんだろうと、嬉しくなる
何の言葉もなしで良い日なんて、これからもずっと来なくていい
こころは言葉で生きてるから。
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