without saying something

いつの間にか眠ってしまって、気づけば休日の朝だった
夢を夢の世界に置いてきぼりに出来たおかげで、目覚めはすっきりしていた

起き抜けのコーヒー

いつも、一人で飲むには多過ぎる量を作ってしまう癖が抜けなくて、君がいてくれて本当に良かったと思う
砂糖とミルクは要らない、という僕らの無言のやりとりも、見慣れた光景になった

それも元々は、見ていなければ、伝えていなければ分からないたくさんの「多分」のひとつで、少しずつ言葉にしてきた証なんだろうと、嬉しくなる

何の言葉もなしで良い日なんて、これからもずっと来なくていい
こころは言葉で生きてるから。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2011

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