桜、咲くころ

よく読んだ本の匂い
オフホワイトの壁
春風になびいた髪
買ったばかりのローファー

桜、咲くころ

僕らはこの一本道を、
大丈夫だと信じて歩き出したんだ

朝が来ること
君のおかげで、幸せだって思えた

だから

どうかこのまま
たとえ夢だったとしても隣にいて欲しい
夢のままで良い

可笑しいって、笑ってよ。

A recollection with you

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