いつか君を泣かせたい

窓の向こうに見える 目の前の
雨に触れたそのときだったんだ

いつか君を泣かせたい

息を吐けば曇るだけ
手のひらを象った跡
消えていくのは瞬く間のこと

冷める前に、抱き締めたかった。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2011

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