いつか。終わりのない詩

君を愛しいと思えば思うほど、
君はどこかへ行ってしまうんだ。

僕はその手を一生懸命に握る。だっていつも君が先を歩くから。
どこかへ、ではなくて、先へ行ってしまうから置いていかれるんだ。

そんなの嫌だな。
それなら僕も大きくなるしかないんだよな。
言葉を使わなくても、言葉を交わせる美しさを、君はもう知っているから。


A recollection with you

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