幸せ。

閉じた瞼の裏に 君は何を想うだろう
選んだ言葉を結局口には出せなかった

いつも通りの駅のホーム 見送る僕と
結んだ髪が春風に流れて 流されて

差し込む光が うつくしく君を染め上げた
レンズ越しの夢みたいな時間を
ただ幸せと呼んでしまうのは勿体なくて
でも、いくら探しても見つからないから
これはやっぱり「幸せ」なんだと思う


model : yoru

A recollection with you

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