2025.04.01 12:00夜雨前を歩く君が不意に「さよなら」なんて言い出すから、何事かと思ったしてやったりの表情で、ひとしきり笑ってから「もう寒くないね」と、涙目に僕の手を握るそうだね、君の言う通りだよ望まない春は、ようやく夜雨に消えていく生きている理由なんて、ただそれだけのことだった。—夜雨—A recollection with youカフェ“ポエム” since 2011フォロー2025.04.03 14:00瞳2025.04.01 03:00to order0コメント1000 / 1000投稿
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