燦々

そうと分かっていても、不意に見上げてしまう

街の中では、足元ばかりが気になって仕方ないのに


忙(せわ)しない日常には、こんな瞬間が必要なんだ

何も間違わないように生きていくのなんて、どうしたって無理だから

たまには、ね?


燦々と降り注ぐ夏の終わりの太陽は、君と同じくらい眩しかった。


—燦々—

cast : kaoru

photographer : yuduki

camera : SONY α7Ⅳ

lens : super takumar 55mm f2

A recollection with you

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