non title.
彼岸花は枯れて、稲が皆、穂を垂れて秋の深まるのを感じます。9月を終えてから、撮らない日が続いていて、カメラを持つ度、足りないものばかり考えてしまう。
何かではなく、人を撮るようになってから、僕はだいぶ、欲深くなってしまったような気がする。苦笑
言葉を文字だけの詩に乗せて、会話をしていた頃が懐かしく思えるのは今だからでしょうか。それとも、写真がちゃんと僕の生活の一部になってくれているからなのか…。
ともあれ、口下手な僕が、何かを伝えることを続けられているのは、まだ伝えたいことがあるからなんだろうなあ。
誰かの言葉だとしても、自分の口で。
追伸
新しくひとつ、始めてみようと決めました。
いまはそれだけ。
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