glisten in the figment

色のない世界を歩くのは、ただ辛くて
目を瞑って見えたカラフルな世界にたくさん憧れたの

私は喜劇のヒロインになれた

素敵なドレスを身に纏って
絶え間なく聞こえるシンフォニーと
素敵なパーティーに囲まれて
与えられたお役目を全うできた

そのはずだった

これは、私のせい
夢の中で、夢を見てしまった私のせい

それでも私は、明日を待つの。

ーglisten in the figmentー
和訳:創られた世界に輝く

model : Kao
photographer : yuduki 
camera : SONY α7Ⅳ
lens : SONY 35mmGM f1.4 × Kenkoレンズフィルター


※※追想※※
「真実」なんて胡散臭い
そう思ってしまう

着飾って
飾って

創った世界は、嘘臭いかもしれないけど
「真実」を沈めるには丁度良い

そう思わないかい。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

0コメント

  • 1000 / 1000