hanabi-ra


今年の花火は、いつもより特別だった
「平成最後の」って付くだけなのに、どうしてこんなに切ないのかな

長くなっていく夜が、夏の終わりを告げる
りんご飴を見せつけて笑わせてくる君は、僕の妄想と化してしまったようだ

それなのに吹き抜ける風は、ずっと暑いし
海も空も、青いまま居てくれてる

夏は未だ、待っていてくれますか。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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