言葉の世界の優しさを。
詩の世界に10年以上、生きてきて、
いつも思うことが、タイトルの通りです。
とあるスペースに参加させていただいた時に
詩の世界には、
ー誰かが創作した言葉も解釈も「受け入れる文化」があるー
と、僭越ながらお話しました。
この文化が、他の芸術にはないと言うわけではありません。それは、はっきり言っておきます。
詩を書く誰一人としてと言ってしまうとさすがに過言ですが、創作も意見も否定することなく、気付きとして話し合える。
ちゃんと向き合える。
余ったり不足したり、その言葉でさえ、創作や意見を更に深めていける。
それが詩の世界の
言葉を綴ることの
あるいは、文字に形があることの
一番の魅力なんだと思っています。
だから僕は、詩が好きです。
詩を書く皆さんが、この世界で詩を書き続けてくださることを願って。
カフェ“ポエム”店主のひとりごとでした。
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