こんなときほど

本当に辛いときほど、頭がよく回る。
願ってないんだけどな苦笑

むしろ、普段回っていて欲しいけど、上手くは出来てないみたい。創ることに傾ければ、水に溶ける絵の具みたいに、辛さとか悲しみとかが文字になって、自分を離れていく。
そんな消化の仕方が果たして正しいのかどうかは置いておくけど。誰かが言うように、約束だけが宙に浮いたまま、残ってるんだよね。ありがとうもさよならも、伝えられるのに、何なんだろうね。

言わずにおくことも、はっきり言うことも、きっとどちらも間違いじゃないけど、嘘(隠したもの)だけはどうしようもなく分かってしまうものだとは思う。もちろん、それさえ言わずにおくこととはっきり言うことに正解なんてないけどね。

気持ちの行く先を、置ける場所を、焦らずゆっくり見つけられたら、いつか緩やかに、泣ける気がするよ。

祐月

A recollection with you

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