夢追人

夢を見る日が多くなった

いつしかそこに君はいて
「雨だね」って言うから
「そうだね」とだけ返した

夢、なんだ

声が聴こえたあの日
僕は初めて恋をした

始まりと終わりの間に君がいる
それが、僕らだということ
どうして気付けなかったんだろうな

前だけを向いていた
そう、君は夢追人だったんだ。


A recollection with you

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