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眠気に任せて言った「おやすみ」
それが強がりだってことに気づくには、まだ時間が掛かるらしい

雨降りは過ぎて、夏が来たんだ

君がいたことは当たり前のように取り残されていて
それと同じようにひとりであることも

何が愛かなんて分かるはずもないじゃないか

僕らはあの日に向かって手を伸ばす
守れるのは、守りたいのは果たして

空のような青さなんだ。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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