春に

すこし冷たい手のひらと
その瞳の温かさが懐かしかった
何度も会っているのにどうしてだろう?

慣れない方がいいんだ
季節が巡って春になって
「また」来たなんて思わないのと同じで
知らないまま初めましてを重ねていけば良いんだ

好き、って、そういうことだろう。


A recollection with you

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