bye my sorrow

初めて作った唄は、素直な恋の唄だった
作り続けていくうち、日々すこしずつ背伸びをするようになって、いつの間にか、僕を隠すようになってしまった

あの頃。

振り返るのは簡単で、前に進むのはただ辛い
抑えても抑えても出てくる弱い自分を、どうにか強くしようとした
いつまで経っても見せ掛けの僕だ

そんな僕でも、この悲しみを愛せる日が来るのだろうか?

君の髪が風になびいて、
シャッター音が聴こえた気がした。

A recollection with you

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