君がそこにいてくれるから。

思い出してフィルムを巻いた

少し鼻に掛かった声が、我に返るまでの意識の速さをゆっくりにする
君がそこにいてくれるから、目に入るもの耳が拾うもの全てが色で染まってしまう

そうやって、いつもいつも。ずるいなあ

でも君は、僕の方がずるいんだって言う
どの辺かなんて分かってるけど、分からないふりをしてトボける

そういうとこ!って言って笑ってくれること
好きだなあって思う。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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