hug

柔らかい夜明けだった

何も言わない時間がいくら過ぎても
朝を見ていられる
そんな奇跡がいま起きていることを
君の横で噛み締めている

それなのに

もし。わたしが君を忘れる日が来たら
そのときはここには居ないかもしれない
でも、いまは…

言いかけたところを唇で塞いだ
最後までちゃんと聴いてよって叱られた

幸せなんだよ。ありがと。

A recollection with you

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