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遥か遠く、青い海のような恋だった

太陽が光れば、奥底さえ見える気がしたし
月明かりの下なら、いつも優しく生きられるんじゃないかって思った

でも僕らは人間だから、そう上手く行くばかりじゃないことを知っている

握った手のひらの温かさとか
それを知ったときの気恥ずかしさとか
泣いたり怒ったり、我慢したり
思いきり笑ったり
ずるいこと、してみたり

大袈裟だけど
人間に生まれて良かったって思ったり

そんな日々が、
日常じゃなくて本当に安心したんだ

良い日だったよ。おやすみ。

A recollection with you

カフェ“ポエム” since 2010.11.27

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